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未来の科学技術を子供たちに託す。 ジュニロボ <JRO>

〒619-0237 京都府相楽郡精華町光台8丁目

TEL. 070-5263-2200

jun@kinet-tv.ne.jp

KINECTを使ってみよう。RECRUI

初めに!!

 ロボットの目に相当するセンサと言えばカメラを一般的に使用しますが、取り込んだ画像を処理して 2次元、3次元的に加工するには、相当の技術と処理速度の速いCPUを準備する必要がありますが、通常ロボットに組み込まれたマイコンでは、処理速度、メモリー容量の制限から負担が大きくなります。

 そこで、CPUの負担を小さくする為にセンサそのものに知能を持たせて結果処理のみをCPUにさせれば、高速
かつメモリーもそれほど大きな物が必要無くなってきます。以前はその様なセンサは非常に高額で一般個人では
とても購入が難しいことでしたが、最近 Microsoft 社のゲーム機 X-BOX360のコントローラーとして開発され
現在では、上記ゲーム機のセンサのみの提供がなされるようになり驚異の価格で販売されるまでになりました。
 今までのゲーム機の操作には、コントローラーと呼ばれる端末を使用していましたが、KINECTは人のジェスチャーで、ゲームを行う事が可能となりました。「姿勢認識技術」
 画像は3次元処理、音源は2次元処理が可能な、高機能センサです。( 価格は1万円台/2万円台 )


KINECTの準備( セットアップ )

 以下の開発ツールを準備します。

@ Visual Studio 2010 Visual C++ 2010 Express ( 現在 2012 が、提供されているが教室の実績なし )
  http://www.microsoft.com/japan/msdn/vstudio/express/

A Kinect for Windows SDK
  http://www.microsoft.com/en-us/kinectforwindows/

B Open CV( 2013/10現在はVerが、2.4.6.0になっています。)
  http://sourceforge.net/projects/opencvlibrary/files/opencv-win/2.4.6/




KINECT が接続されているかの確認方法

 まず、Kinect が動作可能かどうかチェックできます。もし接続されていないか動作可能状態ではない場合は、
接続を促します。機能としては、動作可能 KINECT の台数も確認する事が出来ます。
最大同時接続台数は、理解していませんが6台程度は可能と思われます。



















































  

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ロボカップ関連 ――――
  

バナースペース

けいはんな
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