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未来の科学技術を子供たちに託す。 ジュニロボ <JRO>

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レスキューAアリーナの組立RECRUIT

AlumArene-Osaka <アルマリーナ大阪>の組立

 2013年度関西ブロックで採用された正式ロボカップジュニア関西ブロックのレスキューコート<正式には
レスキューAアリーナ>が手に入りましたので、一度組んでみたいと思います。

サッカーコートと合わせて図面、組立説明書は、(株)ダイセン電子工業のHPからダウンロードできます。

  http://daisendenshi.sblo.jp/article/68138518.html

組立説明書のみで、初めて組み立てる時は解らない部分もありますので詳細に写真を撮ってみました。
参考にしてください。

コートを組み立てる前の室内風景




フロアー枠の組立

下記部材を準備します。
   アルミフレーム    NFS5−2020( L=885 )   12本
   アルミフレーム    NFS5−2020( L=1185 ) 6本
   反転ブラケット   HBLFSN5  36個
   先入れバネナット   HNTU5−5 72個
   セットビス   M5 X 12  72本

上記部材は 3 式分です。フロアー枠は 3 式組立ます。
( 1階が 2 フロアー、2階が 1 フロアーで、3 式分が必要です。

< 下記写真は拡大できます。>


      部材全体写真です。            アルミフレームの溝に先入れバネナットを入れます















 反転ブラケットをアルミフレームに乗せました      セットビスで反転ブラケットを絞めつけます















       アルミフレームの L=1185 と L=885 を上記写真の様に取付ます















 両端とも反転ブラケットで枠組みを作っていきます   先入れバネナットを中央フレーム2本分を入れ込む















     反転ブラケットを取付               アルミフレーム L=885 を取付















   端から412.5mmの場所に取付            完成したフレーム( 1枚分 )


1Fフィールドの組立

下記部材を準備します。
   アルミフレーム    NFS5−2020( L=660 )   4本
   アルミフレーム    NFS5−2020( L=885 ) 6本
   アルミフレーム    NFS5−2020( L=1185 ) 4本
   反転ブラケット   HBLFSN5  28個
   先入れバネナット   HNTU5−5 56個
   セットビス   M5 X 12  56本
ゴム脚  4個
タッピングねじ φ 4.5 X 12  4個

(1)脚部の組立















アルミフレーム(L=660mm)に先入れナットを1個づつ入れる。
反転ブラケットを2個所取り付ける。















ゴム脚を取り付ける。(脚部は4本組立ます。)















(2)フロアー枠に脚を取り付ける。















各コーナーに先入れバネナットを上図の様に入れる。( コーナー4か所 )
(1)で組み立てた脚部に取付ます。















       取り付けた状態               上下反転させ正規の状態になった写真


(3)透明ポリカ板の取付















  透明ポリカ板をフレームの溝に差し込みます。        コーナーを上部から見た所
 ポリカの切欠き方向はコース設定により変わります。















ポリカ板の上からアルミフレームで押さえて固定します。  反転ブラケットで固定した状態写真(1か所)















     ここまでの完成状態              反転ブラケットで固定した状態写真(2か所)


通路の組立

下記部材を準備します。
   アルミフレーム    NFS5−2020( L=660 )   4本
   アルミフレーム    NFS5−2020( L=260 ) 5本
   アルミフレーム    NFS5−2020( L=1185 ) 3本
   反転ブラケット   HBLFSN5  22個
   先入れバネナット   HNTU5−5 44個
   セットビス   M5 X 12  44本
ゴム脚 4個
タッピングねじ φ 4.5 X 12 4本

(1)脚部の組立                (2)フロアー枠の組立















アルミフレーム(L=660)に先入れナットを、2面に1個づつ入れる。
反転ブラケットを2面に1個づつ取り付ける。(下から275mmの位置)

                先入れナットをフレームに挿入して右写真の様に枠を組み立ててください。


(3)脚の取付                  (4)ポリカの取付















    通路フロア枠に脚を取付ます。            フレーム溝にポリカを差込みます。















ポリカ押さえフレームでフレームを固定します。        固定方法は、以前と同様です。















     固定された状態です。                 固定された状態(別部分)















   通路部分の完成写真(手前部分)


2Fフィールドの組立

下記部材を準備します。
   アルミフレーム    NFS5−2020( L=885 )   4本
   アルミフレーム    NFS5−2020( L=1185 ) 4本
   アルミフレーム    NFS5−2020( L=1270 ) 4本
   反転ブラケット   HBLFSN5  56個
   先入れバネナット   HNTU5−5 112個
   セットビス   M5 X 12  112本
ゴム脚 4個
タッピングねじ φ 4.5 X 12 4本


(1)脚の組立















アルミフレーム(L=1270)に先入れナットを2面に3個づつ入れます。  4本作ります。
反転ブラケットを、端から275mm位置に固定(アルミフレーム2面に取付)。4本作ります。















   ゴム脚を付けます。4本作ります。              取付完了写真



 もう一端から、373mm位置にも反転ブラケットを
 取り付けます。

 取付完了写真です。








(2)2Fフィールドの組立















最初に作成したフロアー枠の2枚を今作成した脚に取り付けます。  2Fフロアー枠の取付中















     1Fフロアー枠の取付中             1F、2Fフロアー枠が取り付けられました。
















フレームの溝にポリカをはめ込み、上からポリカ押さえ
をフレームで固定します。

ポリカの切り欠き方向はコース設定によって変わります





スロープの組立(1)

下記部材を準備します。
   アルミフレーム    NFS5−2020( L=285 )   17本
   アルミフレーム    NFS5−2020( L=660 ) 4本
   アルミフレーム    NFS5−2020( L=1270 ) 4本
   アルミフレーム    NFS5−2020( L=1558 ) 4本
   反転ブラケット   HBLFSN5  46個
   先入れバネナット   HNTU5−5 92個
   セットビス   M5 X 12  88本
SW付ビス M5 X 10 16本
ゴム脚 8個
タッピングねじ φ 4.5 X 12 8本


(1)1F踊り場の組立















アルミフレーム(L=285)4本を使って右の様にフレーム枠を組立















床部から、275mmの位置に反転ブラケットを取付( 組立内容は、今までの作業と同様 )















      ゴム脚を取付(4本 )             フレーム枠を4本脚に取付ます。















透明ポリカを取付ます。
今までと同様、ポリカ押さえをはめ込みます。


(2)2F踊り場の組立















組み立て方法は1Fと同様に組立ます。

フレームは、2段(1F、2F)取付ます。







スロープの組立(2)

下記部材を準備します。
   アルミフレーム    NFS5−2020( L=1558 ) 4本
フリーアングルブラケット 8個
SW付ビス M5 X 10 8本
















2F踊り場部分にフリーアングルブラケットを取付ます。















アルミフレーム(L=1558)の両端にフリーアングルブラケットを取付ます。
1F踊り場部分にフリーアングルブラケットを取付ます。
上記アルミフレームと踊り場のフリーアングルブラケットと接続します。( かみ合いに注意して下さい )















1F踊り場から、2F踊り場へのスロープが完成
スロープの中央に補強用フレームを付けます。






















完成したスロープにポリカをはめ込み、上からフレームで固定します。















床材をはめ込んでいきます。
床材の上には、タイルを置いて行きます。
フレーム部分は、ハサミで切り取ります。
( 現物合わせ、切り取でOKです )






























繋ぎ部分の隙間には、タイルを現物合わせで切り取り貼り合わせ部分は、白色テープを貼ります。















各ユニットを仮接続した写真です。















以上で、ほぼ完成した状態です。


その他


あとは、少し手を加えて完成させます。















 アルミフレームの端が子供たちには危険なので、保護板をすべての端面に、はめ込みます。















 次に、各ユニットを接続固定します。 先入れバネナットを入れて固定板で接続固定します。
 上記写真の様に、先入れバネナットには、バネを使わない六角ビスで締め付けるタイプもあります。















 通路と1Fフロアの間がアルミフレーム部分に隙間が出来ています。
 高さ10mmの角材で隙間を埋めます。















 最後にビニル床タイルを置きます。ここでも接続部分で隙間が空きますので、タイルをハサミで隙間に合わせ
て切り取ります。貼り合わせ部分は、白色ビニールテープを貼り継ぎ目を目立たなくさせ完成です。




  

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