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未来の科学技術を子供たちに託す。 ジュニロボ <JRO>
けいはんなジュニアロボットクラブ
〒619-0237 京都府相楽郡精華町光台8丁目
TEL.
070-5263-2200
jun@kinet-tv.ne.jp
「科学のまちの子どもたち」ロボットフェスティバル
RECRUI
子どもたちと若き研究者の出会いが新しい未来を創造する。
「子どもたちと若き研究者との出会いが新しい未来を創造する」をテーマに「科学のまちの子どもたち」ロボットフェスティバル(主催:京都
山城ロータリークラブ)が2月22日(土)、けいはんなプラザで開催され、ロボットに関心をもつ親子らおよそ370人が参加しました。
フェスティバルを共催した「けいはんなジュニアロボットクラブ」は、昨年から精華町を拠点に小・中学生を対象としたロボット工作教室を運営
していて、学研都市のロボット研究者とロボット好きのこどもたち、将来、ロボットの研究者や技術者を目指している子どもたちとの交流を目的に、
今回の催しを企画しました。
同志社大学、大阪大学、ATR知能ロボティクス研究所、NICTユニバーサルコミュニケーション研究所、アクティブリンク株式会社など学研都市の
研究機関や企業から参加した研究者たちは、実際のロボットや映像を使って、それぞれが研究している最先端のロボット技術を子どもたちにわかり
やすく紹介するとともに、「将来、ロボットの研究者を目指すなら、算数や理科、それに英語などの普段の勉強が大切」などのメッセージを子ども
たちに送っていました。
休憩時間に行われたデモでは、研究者とロボットの周りにたくさんの子どもたちが集まり、目を輝かせながら、研究者の解説に聞き入っていました。
また、「ロボットを学ぶ子どもたち」というプログラムでは、ロボカップ・ジュニア世界大会で毎年、好成績を収めている奈良高等工業専門学校5年
の村田真奈美さんや、「ジュニロボ」に在籍している精華町立山田荘小学校6年生の川本稜生君が講演、ロボット競技会を目指す際の心構えや、ロボッ
トを学ぶ面白さ、楽しさなどを語りました。
この日は、村田さんや「ジュニロボ」の子どもたちによるデモも行われ、ロボットをめぐる子どもたちと研究者との交流が、けいはんなプラザで
展開されました。
下記画面をクリックで、左右2枚が、pdf で拡大して見ることができます。
受 付
けいはんなプラザ「ナイル」で行いました。 「ジュニロボ」会員のお母さんにも受付応援を頂きました。
特別参加「けいはんな学研都市の魅力を知るツアー」様 精華町マスコット・キャラクタ「京町セイカ」ちゃんも、会場案内でお役立ち
< 音声合成機能を使って、案内をしました。>
ジュニロボの活動報告コーナー( チラシ、TV放映紹介 ) 教材ロボットの紹介コーナー
主催者 来賓ご挨拶
主催者:京都山城ロータリークラブ < 橋田 裕樹 様 > 来賓:精華町町長 < 木村 要 様 >
メッセージ:京都府山城教育局長 < 川村 智 様 >も頂戴しました。
第一部 基調講演 「移動ロボットの現在・未来」 同志社大学教授:橋本 雅文 様
第二部 講演 「サイボーグ技術の理解と体験 〜 筋肉によるロボットコントロール」 大阪大学:松下 光次郎 様
第二部 講演 「パワーローダーが作る新しい未来」 アクティブリンク(株):中野 基輝 様
第二部 講演 「人と共存するロボット」 ATR知能ロボティクス研究所:塩見 昌浩 様
休 憩< MCの紹介 >
今回お願いしましたMCは、山本量子さんです。
TV,ラジオ、DJ、イベントMCで大活躍で非常に明るく元気いっぱいな方です。
対象が小さな子どもさんですので、堅い雰囲気にならないようにアドリブを
交えて楽しい進行をお願いしました。
休憩中、会場内では先生方が持って来て頂いたロボットのデモ、会場前のロビーでは、アクティブリンクさんのパワーローダーのデモ、1階メインホール
前のホワイエでは、ロボカップジュニア・レスキューロボットによるデモをおこなっていただきました。
デモ風景は、下段で紹介しています。( 開場前の子どもたちのデモ、レスキューデモ、アクティブリンクさんのパワーローダー、各種ロボット )
第三部 講演 「ロボカップジュニア世界大会に出場して」 奈良工業高等専門学校:村田 真奈美 様
第三部 講演 「ロボットは面白い 〜 ジュニロボで勉強したこと」 精華町立山田荘小学校6年:川本 稚文 君
第四部 講演 「ロボット研究者から子どもたちへ」NICTユニバーサルコミニケーション研究所:杉浦 孔明 様
会場前ロビーでジュニロボの子どもたちによるデモ と 1階メインホール前のデモ(会場内でもデモがありました。)
閉会の挨拶 < 京町セイカちゃん >
お疲れさまでした。
多くの皆様の参加を頂きありがとうございました。
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